【トルコ】西へ進んでコーカサスとトルコへ③
前回からのつづき・・・
areyoukiddingme.hatenablog.com
アルメニアとジョージアでの旅を終えて12カ国目のトルコに入国です
基本情報
国:トルコ
ルート:⑴イスタンブール
期間:2週間
時期:8月
トルコ
トルコは西アジアに位置し、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがる。国土はヒッタイト、古代ギリシア、ローマ帝国、イスラームなど様々な文明が栄えた地であり、諸文化の混交が文化の基層となっている。
イスタンブールはトルコ最大の都市であり、経済・文化・歴史の中心地。人口は1410万人を擁しバルカン半島では最大、ヨーロッパでも最大規模のひとつで、イスタンブール市域の人口は世界の大都市の市域人口の上位に含まれている。
いっしょにメトロ社のバスでイスタンブールに向かったのは日本人W
彼は中国、中央アジアからコーカサスまで陸路だけで旅してきている人
Wも旅に対する意欲と情熱が低下しつつあるらしい・・・私も同じく面倒になってきている
もっと意欲的であればきっとトビリシ▶︎イスタンブールまですっ飛ばさず、刻んで地方のトルコを周ってきただろうと思うんだけど、ストレートで来たわけです
「国境越えなんて待ち時間長いしさ、べつにわくわくもないよねぇ」といった感じ
どうした、最初のあの頃のみずみずしい気持ち、あれだけタイ▶︎カンボジアの陸路での国境越えを楽しんでいたのにそのときの気持ちはまったくなくなってるなぁ
トルコ楽しいかな?なんて言いつつイスタンブールは大きなエリアで宿探しは大変でした
夏休みシーズンってこともあって念のため宿は予約して行ったんですが、その宿に着くまでけっこう難航しつつも有名な観光地がある旧市街から少し離れた新市街の宿に無事チェックイン
トルコといえばシーシャでしょ、シーシャにケバブに洗練された街並みに蚤の市、気づけばイスタンブールにどっぷりとハマっていた私たち
普段は旅に出ても物欲がほとんどなく雑貨とかに興味がなかった私でも新市街で買い物したり、その辺の商店での買い物やグランドバザールでの散策はとても楽しかった
旅の低迷期から抜け出しまたモチベーションは上がってきた
いや、やっぱり旅っていろんな発見があっておもしろいね
ゴムみたいに伸びるトルコアイスに存在感大のブルーモスクとアヤソフィア
ランプや絨毯、雑貨、トルコはもう何を見ても美しくてすべてが魅惑的
サバサンドで有名なガラタ橋から眺める海はここでアジアとヨーロッパがつながってる、そして中東にも
今自分は世界の中心に立っているのかもなんて錯覚してしまうほどです
トルコの次はアフリカ縦断だ、と意気込んでいたけれど当時エジプトでの大規模なデモにより治安は悪化、購入していたカイロ行きの航空券はやむなくキャンセルすることに
エジプトを飛ばしてのアフリカ行きは考えられなかったから次に行くとしたら・・・中央アジアだ、キルギスに飛ぼう
パミール高原が見たいな、この流れでチベットに行くチャンスもできた