Are you kidding me?

20代を旅に生きて、30代を宿とオランダ移住のために生きるブログ

【オランダ】圧倒される欧州⑧

前回からのつづき・・・

areyoukiddingme.hatenablog.com

 

いよいよこの旅最後の国、オランダへ

今回の旅はなんとなくアムステルダムから日本に帰ろうと決めていました

 

 

基本情報

国:オランダ

ルート:⑴アムステルダム▶︎⑵ザーンダム▶︎⑶ロッテルダム▶︎⑷再・アムステルダム

期間:2週間

時期:8月, 9月

オランダ

オランダは西ヨーロッパに位置する国。憲法上の首都はアムステルダム、事実上の首都はデン・ハーグ。オランダは世界において、報道の自由、経済的自由、人間開発指数、クオリティ・オブ・ライフの最上位国のひとつである。

 

アムステルダム

アムステルダムはオランダの首都であり、オランダ最大の都市である。人口は228万人にのぼり、商業や観光が盛んなヨーロッパ屈指の世界都市である。

 

アムステルダム

アムステルダムを最後に残して帰国したかったのは大した理由があったわけではないけど、ただなんとなく惹かれるものがありましたね

オランダって聞くと田舎くさい響きがするけれど、アムステルダムって聞くと先進的で磨かれた街のような気がしてた

どこでそんな先入観を持ったのかは分からないけど、そんな単純な理由からです

 

さて、ブリュッセルでは曇りがちな日が続いていたけど、アムステルダムにバスで到着したころには爽やかな気候になっていました

クラクフの宿で出会ったパレスチナ人の言うとおり、明るい人たちが多くて街に活気がある感じ

 

アムステルダムに着いてまず感じたカルチャーショックは到着した初日、バックパックを持って予約してあるホステルまでトラムで移動している最中のこと

トラムの中はぎゅうぎゅうで満員もいいところ、あるダンディーなスーツを着た男性は目的の駅で降りたかったのだけど、あふれる人が壁となりドアがふさがり降りれなかったのです

「おーい!」と運転手に叫ぶも後ろの車両にいた男性の声は届くこともなく、そのままトラムは動きだします

すると周りにいた乗客たちから爆笑の声が湧き上がった!みんな微笑むような大爆笑のような笑いが起こっているなか、私はポカーン・・・

オランダってこんなユーモアあふれる国だったの?オランダってこんなに人が明るいの?私はもっと暗くて冷たい国だと思ってたのに全然違うぞ、と内心ものすごいびっくり

これぞ先入観をぶっ壊すようなカルチャーショックと言えるかもしれません

 

着いて早々こんな場面に遭遇し、なんだか幸先いいスタートです

さて、予約した宿はホステル コスモス アムステルダムというところ

チェックインの時、スタッフが地図を差し出しておすすめ観光地を説明する際、すぐに大麻が吸えるコーヒーショップを紹介してくれました

私から聞いてないのに勝手に紹介してくれるとはさすが大麻容認の国です

部屋は12人用の女子ドミだったのですが、ものすごい狭いくて、室内の9割はベッドでスペースを取られてると言っても過言ではないほど洗濯物すら干せないくらいの窮屈さ

これでミックスドミだったらたぶん3泊が限界だったと思います

 

そんな感じでさっそく現地に住むある人と待ち合わせするために国立美術館で待ち合わせをしました

私がウィーン滞在中にインスタで見つけたオランダ人で、日本にも行ったことがある人でした

なぜかためらいもなく”◯月にオランダに行くのでよかったら街を案内してください"とメッセージをし、それから初めて会うことになったのです

後にも先にもSNSで知らない人にDMを送ったのは初めてで、ましてや実際に会うなんてこれっきり

よくも大胆なことが言えたもので、実際に待ち合わせすると意外とすぐ分かるんですね

そんなオランダ人ウェスリーは現地人ですから、案内人としてとても心強い

 

会った初日にはワガママレストランという日本風のレストランに行ったりいくつか立ち寄ったあと、気まずくなりそうなセックスミュージアムに行きました

男性器だらけが展示される博物館なので欧米のおばさんたちがキャッキャッとはしゃいでるのを横目に私とウェスリーは真顔で館内を見て周りました

 

外を歩いてもアムステルダム、やっぱりいい

都会なのに運河に囲まれているからどの道を歩いても水辺に差し掛かる

河があるだけで心地よく過ごせるし、人混みの中にいても窮屈な感じがしないのは運河があるおかげかも

 

初日はウェスリーにいろいろ連れて行ってもらい、翌日は仕事のため私1人で出かけてみました

もうここではバックパッカーとか旅行者とかいうのを忘れて、ここに住んでる風に思い込ませてアムステルダムを歩いてみるのがいいんじゃないか

そう、住んでるっぽく、ここで暮らしていると仮定してスーパーで買い物したり洋服を買いに行ったりしているとまぁなんて心が弾むのだろう

うすうす気付いていたけどヨーロッパでは旅行するよりも住んだほうがもっと楽しいような気がしていました、なんでかは分かりません

 

そんな住んでる風を装った旅は充実して1日1日があっという間に過ぎていき、ある時の週末にはウェスリーとオランダの田舎町へ行ってみることにしました

 

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オランダ・アムステルダム:セックスミュージアム館内の様子

 

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オランダ・アムステルダム:市内に流れる運河と街並み

 

 

ザーンダム

ザーンダムはオランダの北ホラント州にある地区の名前。ザーン川の両岸には、かつて何千もの風車が建造され、造船や製紙業で用いられる木材を加工する製材工業が栄えた。

 

ザーンダム

レンタサイクルを利用して、田舎町ザーンダムへ

オランダの田舎といえばチューリップと風車を浮かべていたから、そんなイメージとぴったり合うようなスポットです

 

そういえばオランダでは自転車社会らしくどこでも自転車に乗って出かけるそうだけど、その理由のひとつは国土に山が少なく平坦な道が多いからと聞きました

日本の田舎は坂道や山道が多いから車社会になってしまうけど、こういう小さな違いを知るのも面白かったりしますね

 

アムス郊外へと向かっていく道の途中で踏切のような道に差し掛かりました

横から車が通るわけでもない水辺なのになぜ道路が上に反り上がって一本道の道路がふさがれている?と不思議な光景だったのですが、これは道路があるせいで大型の船が通れなくなってしまうから道を開けるために道路が上にあがるようになっているそうです

水と共存するオランダならではの知恵って感じがする

 

そうしてあっという間に緑に囲まれてきたサイクリングでの風景、のんびりしながら走らせて、ザーンダムに到着です

ここでも水に囲まれた町並みとオランダらしい風車が並んでいます

風車ってけっこう大きいんですね、近くから見ると思いっきり見上げるほどだった

 

ここでは伝統工芸である木靴の工房を見に行ったりオランダ生まれのミッフィーグッズを見たりと田舎らしい日帰りサイクル旅行ができました

オランダは国土が小さいからいろんな街へ行けてしまうのも便利ですね

 

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オランダ・アムステルダム郊外:しばし待ったあとに通行できる可動式の道路

 

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オランダ・ザーンダム:緑と運河と風車が広がる