【与論島】奄美群島の遊び方
前回のつづき・・・
areyoukiddingme.hatenablog.com
鹿児島・奄美群島の徳之島滞在中に与論島へ行ったときのお話です
結論からいうと2泊3日の宿泊じゃもったいなかった、と思えるくらい良い島!
与論島(よろんじま)
与論島は鹿児島県の最南端に位置する島で、奄美群島のひとつ。奄美群島の中で最も沖縄県に近い位置にある。島の周囲はサンゴ礁で囲まれており、礁の内側は水深2-3mの浅い海が広がっている。
アクセス
飛行機:鹿児島空港より約1時間20分/1日1往復
那覇空港より約40分/1日1往復(時期により増便も)
フェリー:鹿児島新港から約20時間
沖縄(那覇)から約4時間30分
沖縄(本部)から約2時間30分
私は徳之島の亀徳港から与論島に行ったので片道の所要時間は4時間ほどでした
フェリーに乗って島から島へ移動すると聞くと港ごとにそれぞれ往復してると思うかもしれないけど少し注意
フェリーは鹿児島の鹿児島新港▶︎沖縄の那覇港まで約24時間かけて運航しているため、たとえ徳之島から与論島まで片道4時間であっても日帰りで行けるわけではないです、そこはちょっと残念だけど仕方ない
時間が足りないとなれば現実的なのは飛行機、那覇空港だと40分で着いてしまうから便利ですね
食文化
パパイヤの炒め物
熟したフルーツを思い浮かべるパパイヤとは違って、与論島では青パパイヤを使って千切りにしサラダで食べたり炒め物としておかずに使われています
初めて知ったのは沖縄出身の子の手料理だったし徳之島の郷土料理でもあったから、奄美群島と沖縄の食はやっぱり共通点があるんだね
もずくそば
そばの中にもずくを練り込んだものが与論島の名物
他の奄美群島では見かけなかったので与論島らしい地元グルメといえそう
島もずくと言われる太めでシャキッとした食感が特徴なのでもずく酢やお吸い物として提供するお店も見かけました
海鮮
南国っぽい魚を食べるならシビマグロ、シイラ、ソデイカなど本州では見かけない魚も刺身で食べられます
寒い地域でとれるさかなとは全く違うので島気分が味わえる
与論献奉(よろんけんぽう)
与論献奉の存在を知ったのは沖永良部島に滞在してた時のこと「与論島に行ったら与論献奉っていう酒の飲み方があるよ。誰かが潰れるまでひたすら順に飲む番がまわってくるよ」と沖永良部の人から聞いたことがありました
なんか恐ろしいなと思っていたけれどこれは与論島流のもてなしだそうで、自己紹介に始まりひとつの盃をまわして飲むことで連帯感を生む飲み方なんだそう
お酒はもちろん奄美黒糖焼酎で乾杯、私は与論島の民宿にチェックインしてわりとすぐ宿の主人から誘われました
与論献奉やっぱり実在するんだ、としみじみ思いました
観光地
まずこの小さな島をどう周るか?って話なんですが、私は近くのレンタバイク店で原付を借りて島を一周しました
一周といっても原付バイクに乗って寄り道なしなら、30分くらいでスタート地に戻って来れるくらいの規模だし、車っていらないんじゃないと個人的に思う
本州ではとっくに秋服を着る季節にも島は夏真っ盛りだったから、自転車なら体力勝負かつ汗まみれは必須かも
チャリで一生懸命に坂道を漕ぐ黒人ファミリー4人を横目に原付で軽々と私は走行して追い抜いてしまうのだから、こんなラクな乗り物はないですね
というわけで与論島まわるなら原付きバイクでいいじゃない、と思います
百合が浜
幻の砂浜と言われる与論島の一大スポット、春から夏にかけて干潮時だけ海面から真っ白な砂浜が浮かび上がる絶景の海は格別に綺麗
ウドノスビーチ
まるで天国みたいなブルーの海がどこまでも続いている、波が穏やかでシュノーケリングにも適してるからカラフルな魚も見れてしまう
正直こんな色は入浴剤でしか見たことがなかったからただ驚くばかりだった
サンセットビーチ
サンセットビーチとも呼ばれる兼母海岸はホテル プレシアリゾートの近くから見えるビーチです
雰囲気的に宿泊者にとっての半プライベートビーチっぽい気もしたけど、ビーチの入り口は一般の人向けに開放されていたし大丈夫
夕焼けを見るなら外せないスポットです
与論島に滞在した3日間はずっと島をぐるぐるとまわっていました
どこでバイクを停めても結局、綺麗な海にしか着かないってくらいもう全部が美しい!
宿泊
与論島で一際目立つのがサンセットビーチにも載せたプレシアリゾートで、島のドンかなってくらいに存在感のあるリゾートホテルが建っています
次回は泊まってみたいと思ったほど外観を見る限り立派で大きなホテルだった
その他私がお世話になった民宿や旅館、現代的なゲストハウス、ホステルもあります
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