【奄美大島】奄美群島の遊び方
前回のつづき・・・
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沖永良部島からスタートし徳之島、与論島に滞在して最後に向かったのは奄美大島
奄美群島の中では主役といってもいいくらいたくさんの文化と自然が詰まった島なので、楽しくないわけがない!
奄美大島で6ヶ月間過ごした私のおすすめを載せてみました
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アクセス
飛行機:羽田(JAL)、または成田(Peach)より約2時間半
福岡、那覇、鹿児島よりそれぞれ約1時間
フェリー:鹿児島新港から約11時間
那覇から約13時間
飛行機だと就航エリアが多いのはさすが、私は成田からLCC(格安航空会社)のPeachを利用して奄美空港まで行きました
その日は天候不良だったこともあって、着陸ができず10分ほど飛行機が空中で待機してたときに見下ろした奄美の海といったらとんでもなくブルーだった
天気の悪い日でもこんなに海は青いんだって感激したことを覚えています
食文化
鶏飯
奄美の代表的な郷土料理といえば鶏飯(けいはん)
白ごはんの上に錦糸卵、細かく裂いた鶏肉、ネギ、しいたけなどの具を乗せて鶏だしたっぷりのスープをかけて食べるもの、チキンの美味しさと優しい味付けが最高
鶏飯発祥のお店として有名なのが、みなとやという鶏飯の専門店
奄美空港と同じ地域の笠利町にあるので車があればアクセスかんたんです
あおさ・もずく
味噌汁やお吸い物の具としてよく使われているあおさは1月から春にかけてが旬
もずくと同じく酢の物にすることもあるし、あおさともずくは天ぷらにして食べるのが私は好きでした
みき
一度聞いたら耳に残る奄美のドリンク名です
見た目はカルピスみたいに真っ白な発酵ドリンクで米・砂糖・いもから作られているそう
スーパーや個人商店のみき専門店を見かけることがあったので、買って飲んでみたことがありますが、酸っぱさと甘さが混ざる甘酒のような感じだったかな
島では昔から夏バテ対策として飲まれることが多かったけど、奄美の若い子が愛飲してるところは見たことがなかった
味に関しては好き嫌いが分かれるそうだし、世代によって愛着度も違うんだろうな
鶏刺し
本州から来た人にとってはびっくりですが鶏を刺身で食べるようです
奄美大島だけでなく鹿児島県本土でも一般的らしく沖永良部島のスーパーで売っていたからそれほど馴染みのある食べ物ってことですね
初めて食べたときは絶対お腹壊すでしょ、と思っていたけれど案外平気
奄美大島でも居酒屋メニューの定番だったし甘いしょうゆにつけて食べると歯応えのある食感がおいしくて私は好きでした
観光地
島といっても面積の広い奄美大島ではレンタカーかバイクがあったほうが断然便利
他の奄美群島と比較しても見どころが圧倒的に多いので3泊くらいはほしいところ
奄美自然観察の森
広い敷地内にはアスレチック、森林を歩く散歩コースがあったりと子どもと一緒に楽しめる場所
森の中に入ると奄美固有の植物を観察できたり、春には温暖な地域に咲く濃いピンクの緋寒桜(ひかんざくら)がたくさん見られるし展望台からは龍郷湾を含む奄美の海が見渡せます、これは絶景
大浜海浜公園
奄美の市街地・名瀬から近くてアクセスが簡単なビーチ
キャンプ場やBBQスペースが完備されているから遊びに行きやすく1番気軽に行けるスポットかも、ここで見る夕日はとてもおすすめ
ホノホシ海岸
海水浴ができるビーチと比べると砂浜がなく石で敷き詰められた海岸で周囲は崖がそびえている独特な景観
波が荒いので泳ぐのに適していないけど、打ち付ける波の音や海の透明度はやっぱりすごい
ひたすら波を聴いたりぼーっとするのにぴったりな海で奄美でもパワースポットと言われてるようだけど、どうかな?私はよくわからなかった
手広海岸
奄美空港から約20分の距離にあるサーフスポットで人気の手広海岸
サーフィンの大規模な大会が行われるほど環境と波がいいと言われています
海に入らなくても寄ってみる価値はあり、すぐ近くにはハートロックと呼ばれる干潮のときだけ見られるパワースポットもあります
宿泊
さすが垢抜けてる奄美大島にはすてきな宿泊施設が揃っています
安宿からハイエンドなホテルまでたくさん
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