沖永良部島のリゾバはどんな感じ?
凍りつくような佐渡島での3ヶ月は無事終了
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不完全燃焼が残ったまま今度は沖縄に滞在していた友人と合流予定でした
もう寒いのはイヤだし日本海の海なんてしばらく見たくない・・・
ということで南の島を目指したわけですが、そのときすでに友人は沖縄での生活に
少し飽きた、とのことで沖縄以外の南国をネットで探すことになりました
今回よりヒューマニックは卒業して自らリゾバ先を探す手段をとっています
検索してうまいこと引っかかったのは、鹿児島県・沖永良部島(おきのえらぶじま)
寮費は安いものの負担、食費は完全に支給なしでしたが、また小さなスナックだし
温暖な気候で楽しく過ごして貯金ができたらと思いスタートさせました
聞いたこともなかった沖永良部島、Wikiより基本情報を引用してみます
鹿児島県奄美群島の南西部に位置する島
和泊町と知名町の2町からなり、両町の合計人口は13,767人
歴史的経緯から沖縄料理・薩摩料理との共通点も多いが、豆腐の味噌漬け、血汁、イソアワモチなど島独特の郷土料理がある
地元で作られる奄美黒糖焼酎を飲むのが一般的で、「稲乃露」、「天下一」、「昇龍」
がある
規定通り働けば交通費が全額支給とのことだったので最短3ヶ月間は過ごすことにしました
流れとしては以下のような順序
⑴沖縄からフェリーで7時間、ひとり小さな沖永良部島へ到着
⑵友人と合流後、お店のオーナー兼ママに一軒家の寮まで案内される
平屋の住宅に私と友人は相部屋、数日前に到着した女の子1人は個室として使用し、
3人での生活が始まった
⑶私が過ごしたのは和泊町(わどまりちょう)というところ
カウンターとボックス4席だけの小さな昔ながらのスナックでした
⑷むずかしい業務は何もなく出勤したら店内の掃除をしてお客さんを待ちます
水割りを作ったり接客をするだけのシンプルな業務
⑸島の人は総じていい人が多く、お酒を飲む場でも和やかな人ばかりで
ほとんどストレスを感じず過ごせました
⑹寮生活では食料代として共有の財布を作り、1人1万円ずつ入れてそれを
買い出し費用に充てました
⑺光熱費、水道代は無料だったのでラッキー、それから寮には自家用車があったので
通勤のとき、買い出しのときなど車を活用
⑻3人で仲良く寮生活をしていましたが、一緒に生活をしてる女の子の友人3人が
埼玉からやってくるということで、最大6人での共同生活がスタート
⑼それは賑やかな毎日でした
みんな日焼けと海がすきだったので、全員にとって楽園のようでした
⑽それから銀行口座について、全国どこの田舎に行っても窓口とATMがある銀行
ゆうちょ銀行を新たに開設、メガバンクだけだと田舎の場合不便だったし、
手数料の負担が気になっていたので作って正解
こうしてあっという間に楽しい3ヶ月が過ぎて満期を迎えました
平屋で共同生活してたメンバーもそれぞれの出発地へ
いったん私は自宅で荷造りをしたあと、イタリア・モロッコ・インドへ発ちました
帰国後、沖永良部島でのリゾバは断トツ楽しかったのでまた戻ることに決定
以前のメンバーとは大きく違っていたけど、それなりに楽しくさらに3ヶ月ほど
滞在しました
こうして合計で6ヶ月ほどの沖永良部島でのリゾバは終わり
沖永良部島ってどんな感じ?
パラダイス・人が穏やか・貯金はちゃんとできる です
・車ですぐビーチスポットに行ける
・透き通るような青い海に囲まれている
・人がのんびり、穏やか、すごくいい
・使うところがないからきちんと貯まります
・食費は折半、完全割り勘なので負担がない
リゾバ4ヶ所目にしてようやく大当たりです
私がいたのは和泊町ですが、もうひとつの知名町がより稼げるとの話
沖永良部島、リゾバでも観光だけでもとっってもおすすめです