【ネパール】長旅は南アジアへと向かう
前回のつづき・・・
areyoukiddingme.hatenablog.com
カトマンズに近づくにつれほんの少しだけ気温が下がったのがわかる
でも雨季のジメジメと暑いのはやっぱしんどいよ、デリーから40時間の移動を越えて、9ヵ国目のネパールに到着です
基本情報
国:ネパール
ルート:⑴カトマンズ▶︎⑵ポカラ
期間:2週間(世界一周中)
時期:6月
ネパール
ネパールは東、西、南の三方をインドに、北方をチベット自治区に接する細長い内陸国である。国土は世界最高地点エベレストを含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原から成る。
カトマンズはネパールの首都。13世紀ごろに多くの建物やストゥーパなどが建てられたり、ヒンドゥー教と仏教のそれぞれの像が祀られ、僧坊、寺院などの建立が相次いだ。かつてはヒッピーのメッカであり、ヒマラヤ登山の玄関であるため登山家も一度は足を止める場所でもある。
バスに乗ってる時からもうずっと汗まみれで体はベトベトで気分最悪
日本人Kくんとロシア人女性の2人が宿を探しに行ってくれたおかげで私はチャイを飲みながらしばし休憩が取れた
宿は清潔でとても綺麗だし窓が大きくて開放感抜群、Wi-Fiが超高速
4人で部屋をシェアするには十分な広さです
今回インドでシッキムは行ったしネパールはもう飛ばしてもいいかなと思っていたけど、やっぱり来てよかったと初日から思った
カトマンズの中心部、タメル地区はパハールガンジよりも規模が大きくてそこらじゅうに質の高いかわいい雑貨屋やアウトドアショップ、カフェやレストランと歩いてるのが楽しかった
夜になると突然方角が分からなくなり、あせりながら宿に戻ったのもいい思い出
そして世界一美味しい日本食とウワサのレストラン、桃太郎
やっぱりカツ丼は文句なしにおいしい
ポカラ
ポカラはネパール中部にある州都で人口はカトマンズに次ぐ国内2位。白く輝くアンナプルナ山群の峰々とペワ湖やベグナス湖など美しい湖とが織りなす風光明媚な街であり、ネパールのリゾート地、トレッキングの基地としても知られる。
ポカラ
ネパールといえば桃太郎とポカラの湖っていうのが私のイメージ
カトマンズよりはまだ静かだけど、しっかり観光地化はされているようです
ネパールの雑貨はかなり可愛いし、インド製よりずっとしっかりしている
しかも驚くべきはどこのお店も清潔でトイレットペーパーが設置されてるのには感激、インドなんて各国の人が行き交うチェンナイ空港ですらトイレットペーパーはなかったんだから
ポカラにはカトマンズのタメル地区同様、なんでもお店があるし日本食レストランも多い
ただ私たちは桃太郎を超える日本食はない!と信じ込んで、ひたすら桃太郎に通いつめたのですが今となっては他の日本食料理屋と比較しておけばよかったなぁと思ったり
雨季のネパールに来たものだから毎日3時間くらい雨が降っては止んで・・・何もしないまま1日が過ぎていく感じ
きっと乾季に訪れていたらハードすぎない登山にでかけたり、緑を散策して雄大なヒマラヤを眺めたりなんてできただろう
でもネパールはのんびりするところだし、雨の時期に来てるわけだしね
ポカラのレイクサイドではオキシゲン バーでくつろいだり、ボートに乗ってのんびり過ごしました
なんにもないのが心地いい、特別な時間を過ごさなくても時間がゆっくり流れているだけで心地いい
次は晴れが続く乾季に来てみたいな、山小屋で過ごしたりめいいっぱい緑に囲まれて滞在してみたいものです
そんな2週間の日々は終わりに近づき、ポカラ▶︎デリーへの直行バスが週に2回だけ走っていると聞いて偶然翌日はそのバスが運行されるらしい
乗り換えがなくて楽だけど、また暑いなか40時間の移動はしんどいな〜
ここでパールバティ渓谷から旅してきた日本人Kくんと別れ、もうひとりと私の2人旅が始まります