Are you kidding me?

20代を旅に生きて、30代を宿とオランダ移住のために生きるブログ

【イタリア】ミラノ・ローマ・ボローニャを旅する -寄り道モロッコ- ②

前回からのつづき・・・

areyoukiddingme.hatenablog.com

 

 

イタリア滞在中にモロッコに行ってみようと思い立ち、航空券を購入

日本からだと遠い国でもヨーロッパからならほんの数時間で着いてしまうような距離

 

 

 

基本情報

国:モロッコ

公用語:アラビア語ベルベル語の他、フランス語が広く使われる

ルート:⑴カサブランカ▶︎⑵マラケシュ▶︎⑶フェズ

期間:2週間

ロッコ

モロッコ王国ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向き合い、南部にはサハラ砂漠が広がり、ヨーロッパ、アフリカ、アラブ、ベルベル、さまざまな文化が混在するアフリカ大陸北西端の国である。

 

カサブランカ

カサブランカモロッコ王国最大の都市。モロッコの商業・金融の中心地であるとともに観光地でもあり、多くの人々が訪れる。1907年のフランスによる占領後、外国人の住民が増え、ヨーロッパの影響を色濃く受けるようになった。

 

 

カサブランカ

イタリア▶︎モロッコカサブランカの空港に着陸すると小さな機内から拍手が起こった

懲りない感じでモロッコでも宿の予約をしてなかったけど、物価も高くないしそういった安心感からか気楽に宿探しは進み、すんなりと部屋を確保

 

私にとって初めてのアフリカ大陸、初めてのイスラム圏、どこを見渡してもエキゾチックな光景は小さい頃好きだったディズニー映画・アラジンがそのまま広がっていました

 

呑気なことにモロッコの情報をひとつも持たずに旅したくて、彷徨うように街をうろつきたくて、下調べはせずにきました

気を付けたことと言えば服装と物価を把握することくらい

 

気温は高くてもインド同様、肌の露出はあまりせず

土地勘はまったくないので、カフェで拾った新聞の天気予報の欄を切り取って、主要な都市名を把握することと、近くで知り合った人に「水はいくらで買える?」「タクシーってどのくらい?」などを聞くようにしていました

 

そのせいでどこに行ったんだかはっきり覚えていなかったけど、街を歩いてるだけで楽しかったんですよね

 

カサブランカは国内最大の都市だけあって垢抜けた街だし、エキゾチック初心者としては入り込みやすかったと思うな

 

 

今じゃ世界的に珍しくなったテレカは思い出のひとつとしてずっと保管しています

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ロッコ国内のテレフォンカード:公衆電話での通話に利用していました

 

 

カサブランカから次の街マラケシュに向かう列車で渡された乗車券には目的地・席番号・到着時刻など全部がアラビア文字で表記されていてかなり動揺、文字は仕方ないとしてせめて数字はお馴染みの1, 2, 3で書いてほしかった・・・

 

まったく読めない、何も理解できないってのはけっこう不安になるものです

 

 

 

 

マラケシュアトラス山脈山麓の丘陵地帯、サハラ砂漠入り口のオアシス都市。マラケシュに行けばモロッコのすべてを見られると言われ、ここにはモロッコの歴史・自然・人々の営みが集約されていると言っても過言ではない。

 

 

マラケシュ

そうそう、この街には絶対に行きたかったんです

 

賑やかで活気のある広場があってここがきっとモロッコらしい場所なんだと思っていたので、地図もないのに偶然だか歩み寄ったからか分からないけど、立ち寄れてうれしくなりました

 

 

マラケシュの旧市街に位置する世界遺産ジャマ・エル・フナ広場に到着したのは夕方頃

日が暮れるにつれて出店する屋台や大道芸人たちの熱気はどんどん上がっていき、夜にかけて盛り上がりを見せてくれます

 

歩いてるだけでわくわくするような見たこともない世界が広がってて、こんな魅惑の街なら迷子になっても全然いいわ、むしろ迷路のような小道に迷い込みたいと思ったくらい

マラケシュのスーク(市場)ではじゅうたん屋に入ると「空を飛べる魔法のカーペットはどれ?」と店員に聞いてみたり、特別なことはしてないけど何でもない時間が楽しかったなぁ

 

 

マラケシュを発つチェックアウトの時間にバックパックを持って宿の階段を降りると、清掃員の女性が ''Von voyage''と言って微笑んでくれた、旅ってめっちゃ快感じゃんと思った

 

ロッコ情報はたかのさんのこの本から得たようなもの

ガイドブックがなくても都市名を覚えてるだけで旅はできる、を実感

 

 

 

 

 

フェズ

ロッコのかつての首都。首都が他の都市に移された時であっても、フェズはモロッコ人にとって特別な都市であり続けている。フェズは他の都市とともにモロッコの観光資源となっており、1981年ユネスコ世界遺産にフェズ旧市街が登録された。

 

 

フェズ

フェズも同じくモロッコの古都として旧市街での歩きが楽しい街

フェズは世界一複雑な迷路とも呼ばれているらしく、マラケシュよりさらに気づいたら知らぬ間に遠くまで歩いてきてしまった・・・を実感できると思う

 

 

ロッコは革製品が有名みたいですが、ここフェズにも革製品の染色を行うなめし工場、タンネリーと呼ばれる革なめし職人地区があります

なんにも知らず近くを通るとものすごい強烈なニオイがするのはきっと動物の皮を加工している過程もあるし、染料のニオイが同時に混ざっているからかも

 

その光景はモロッコらしい姿だし、工芸品や土産として作られているから見学に行く価値は十分あるので私は工場見学がけっこう好き

 

 

 

そしてこれもモロッコで体験してみたかったハマム

ハマムはたとえると男女別の公衆浴場に近く、湯はないけど蒸し風呂やサウナのような空間に入ってリフレッシュできる施設です

 

宿の人におすすめを教えてもらい、一切言葉の通じない現地のモロッコ人おばちゃんをあてがわれ、体をアカスリしてもらいます

「まずは髪を上に結んで」「パンツは脱がなくていい」「腕を出して」など全部がジェスチャーでの指示

 

まわりを見渡すと、友人や親子なんかでお互いの体をアカスリし合ってるを見たので、ハマムに行くなら本来はペアで行くのが正解なのかな、とも思いながら身を任せてました

 

下着を着用したままとはいえ、ゆったりと全身を覆うような服装しか見ていなかったモロッコ人女性のボディラインは大変興味深く、全体的に体格はドスン、とコロンとした体の人がたくさんいました

 

これも立派な文化体験のひとつ、寄り道に立ち寄ったモロッコは次回、本命候補でまた行きたい!と思いながら私はイタリアへ戻り、成田へと帰国しました

 

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フェズの旧市街:働き者のロバ