【タイ】長旅のはじまりはアジアから・・・①
2年間の禁欲生活を無事乗り越えて、11月の中旬に成田▶︎タイ・バンコクへと飛び立ちました
しばらく日本を離れるわけなので数ヶ月前からしっかり日本食を堪能したり、神社とか寺とか日本的なものに触れておきたくて地元では充実した時間を過ごしました
空港までは親友が見送りに来てくれてゲート内で手を振り、しばしのお別れ・・・
日本から着てきた分厚いジャケットは最初から機内に置いてくつもりだったよ
基本情報
国:タイ
ルート:⑴バンコク▶︎⑵アユタヤ▶︎⑶再バンコク▶︎⑷クラダン島▶︎⑸チェンマイ▶︎⑹パーイ
期間:3週間(世界一周中)
時期:11月,12月
タイ
タイ王国は東南アジアに位置し、首都はバンコク。ミャンマー、マレーシア、カンボジア、ラオスと国境を接する。タイ族が85%を占めるが、中華系(10%)や山岳地帯にはモン・クメール系の少数民族が暮らしている。
バンコクはタイ王国の首都。首都圏人口は1600万人を超えており、世界有数の大都市圏を形成している。ASEAN経済の中心地で、東南アジア屈指の世界都市でもある。
世界一周初夜で早くも空港泊。自分が国際線に乗るときは深夜着が多い気がするんだけど、たまたまなのかな、ちょうどよく朝着だったらすごく楽だったんだけどな
バンコクのスワンナプーム国際空港は今回が3回目ですが、まるで初めてのような気分で到着したばかりはやっぱり緊張します
時刻が朝6時になるころ空港の外にようやく出てみると、この独特なにおい
屋台の食べ物とかねっとりした湿気たっぷりの空気がいろんなにおいと混ざってる
これを嗅ぐと一気に旅が始まったなぁって気分に
バンコクでは従姉妹が住んでいるので、彼女のマンションに泊まらせてもらうことにしました
従姉妹・Mちゃんの住まいがあるスクンビットから3年ぶりにカオサン・ロードまで来たけれどまだ私は日本から来たばかりだし、カオサンにいてもなんとなくしっくりこないような旅のスイッチはまだ入ってないようなそんな感じでした
マッサージやカフェで過ごしストリートをぶらぶらしているとMちゃんのスキューバダイビング仲間と偶然会ったのでみんなでランチすることに
Mちゃんは駐在員としてバンコクに住んでいますが、他の人は長旅に出てタイで沈没しているような方たち
その人たちから旅のエピソードを聞いていると、今から自分が同じような長い旅に出るなんて実感もなかった
とある日、国際キャッシュカードを使ってATMで現地通貨を下ろそうとしたらお金が出てきませんでした
別のATMで試してもダメ、他の台で何度トライしてもキャッシュカードはまったく反応しなかった
確かに口座にお金は入れてきたはずなのに、もしや現金が入れれてなかった?私の世界一周は資金不足によって早くもここで終了なの?と早すぎるゴールに不安は募る一方・・・
このピンチを乗り切ろうも眠すぎて作戦を練る思考がなかったので、一回寝ることに
3時間の昼寝を済ませて頭はスッキリ、とりあえず新生銀行に電話をして聞いてみると「1年以上が使用されていなかったので口座凍結しています」とのこと
事情を話し本人確認をしたあとようやく問題なく使えると説明を受けた
電話を切ってすぐさまATMへ向かい、現金が受取口から出るあのガタガタガタ...って音に興奮したのなんのって、、ホッとしました
アユタヤ
アユタヤはタイ中部にある県のひとつ、現在の首都バンコクより北方約60km位置する。
バンコクから鉄道やバスで日帰り訪問ができる観光地であり、旅行者の人気も高い。
アユタヤ
ファランポーン駅の窓口で切符を買ってバンコクから電車でアユタヤへ
暑くて天気いいだけで気分があがるし、あたりの風景はすごくのどか
駅でトゥクトゥクのお兄さんが連れていってくれたのは歩き方にも載ってる宿らしかった
アユタヤといえば古都のイメージだったので有名どころのアユタヤ遺跡に行ったり、高台の屋上から夕日を眺めたり田舎らしくのんびりした時間を過ごしました
宿に戻ってからは共有スペースのロビーで知り合った人たちとGO GOバーに行くことに
明らかに15歳とか17歳くらいの子が働いていたのが気になったけど、まぁいいです
1時頃に店を出て足を探そうとするもトゥクトゥクやタクシーは見当たらず、路上で立ち尽くしていると近くを通った地元のおじさんが宿まで送ってくれることに
感謝です、助かりました
アユタヤは1泊で十分楽しめます