【インドネシア】長旅のはじまりはアジアから・・・①
マレーシア・クアラルンプールで新年を迎え、5ヵ国目はインドネシアへと向かいます
基本情報
国:インドネシア
ルート:⑴ジャカルタ▶︎⑵ロンボク島▶︎⑶ギリメノ島▶︎⑷再ロンボク島
期間:30日間(世界一周中)
時期:1月
インドネシアは東南アジア南部に位置する共和制国家。首都はジャワ島に位置するジャカルタ首都特別州。インドネシアは東西に非常に長く連なる、世界最多の小島を抱える島国である。
ジャカルタはインドネシアの首都であり同国最大の都市。人口は950万人を超えており、2016年の近郊を含む都市圏人口は3,120万人と東京都市圏に次いで世界第2位。世界屈指のメガシティであり、東南アジア有数の都市でもある。
ジャカルタの安宿街と言われるジャラン ジャクサに着いた途端、あまりのサビれ具合にびっくり
バンコクのカオサンとか、デリーのパハールガンジをイメージしてから行くと拍子抜けしてしまうかもしれません
ひしめき合うような店舗もない中、5,6軒の宿を回ってみるもしっくり来なくて困った
ジョージタウンでの悲劇があるから同じことを繰り返したくないしね
結局中でもマシな宿に決めて、レセプションにいたおじいちゃんにWi-Fiはあるか一応聞いてみると、Wi-Fiを知らないようでしたが大丈夫、別にないだろうと期待してなかったので
ジャラン ラクサのストリートを歩くとファミマを発見して思わず嬉しくなりました
おにぎりとチキンを買うと店員さんが「温めますか?」と聞いてくれて日本のサービスはジャカルタのファミマにも浸透してるんだ、と感激
ファミマ2FにあるイートインスペースはWi-Fi付きで快適
欧米男性がいたので話を聞いてみると彼は数年に及ぶ旅をするフランス人のチャリダーでした
旅の話、ジャラン ラクサやインドネシアの情報をもらってお別れ
宿に戻ってシャワー室に入ると、シャワーのホースがなくてデッカい壺に水が溜められているスタイルだった
これ、桶を使って水をすくうんだ、そういや私、水瓶ってリアルで初めて見た気がする
大体シャワー室のライトが薄暗くてあんまり見えないし
ジャカルタの蒸し暑さとなんか小汚い感じの宿だったので電気を付けっぱなしで寝ました
インドネシアのロンボクに興味を持ったきっかけになった本
「危ない」んじゃなくておかしい日本人女性がいたって内容
インドネシア中部、バリ島の東隣にある島である。人口270万人、州都マタラムの所在地である。ビーチの近くにある集落のプジュットには数軒のホテルがあり、サーフィンを目的に滞在するサーファーも多い。
行きたい島はいろいろあるけれど絞らないと予算的な事情もあるのでまずは第一候補のロンボク島へ向かいます
インドネシアのように島が散らばっている国は国内移動で積極的に飛行機移動を使うことになりますね
フェリー便はきっとありそうだし、移動時間を楽しむために船移動もしてみたいところ
ちなみに私はロンボクの地理を全く把握してなくて、宿を調べるどころか中心部の地名すら知らなかった
でも空港の外を出ると客引きの人たちが「スンギギ?」「Senggigi?」と頻繁に呼んでいるのできっとこれが中心部なんだと解釈、そのスンギギとやらに行くバスに乗り込みました
島=小さいから中心部なんてすぐ分かるだろうと思ってた私はいつものように情報収集をろくにしていませんでした
結果、スンギギめっちゃ遠い!空港から2時間を過ぎてやっと到着です
さらにテンションが下がるのは現実は思ったより海が汚かったってこと
うそでしょ、と思いつつ先に宿を探さないとと歩く、ちょっと高めのホテルばかりが目に入り安宿を探すのに苦労しました
ジャカルタもそうだったけど、なんでこんな汚いの?おかげでGに2度遭いました
清潔指数は低いけれど、陽が落ちる前に宿のスタッフがバイクで夕日スポットまで連れてってくれたんですよね
宿で会った日本人、オランダ人を含む3人が連れられたのは、島で一番キレイに夕焼けが見えるという場所でした
生い茂る椰子の木のシルエット、ピンクとオレンジが混ざり合った色に染まる空、それに反射する海は強烈な美しさだった